今回は、夏に一度訪れた野営地「野営人」さん(https://www.nap-camp.com/chiba/15042)で冬のタープ泊です。
前回の夏の野営の様子はこちらから↓
この野営地、千葉県富津市志駒という千葉県の南部に位置するところにあるのですが、高宕山という330メートルほどの山の西に位置し、野生のニホンザルが生息しています。僕のもう一つの趣味のブラックバス釣りでは、こちらも千葉南部にある亀山湖というポイントによくボートでバス釣りをするのですがそこでもサルが生息しており千葉の南エリアは自然が豊富です。また、野営人から更に西に行くと、地蔵堂の滝という美しい滝と紅葉が綺麗な観光スポットもあります。
話が逸れましたが今回は2回目ということで、初回では進入できないエリアでの野営が可能になりました(オーナーに直火処理等が出来ると認められる事が必要)
そして、その時は気付かなかったのですが、ここは「林道志駒線」という林道をオフロードバイクや四駆で走るいわゆる「林道マニア」の中ではなかなか有名な場所だったようです。
動画冒頭でその面影のガードレールや素掘りのトンネルがありそれを物語っています。
※車種によって林道を通る際に行政の許可が必要な場合もありますのでお気をつけください。
【今回の野営での反省点と注意点】
ここからはこの野営地で野営してみたい！という方向けて、僕の反省点を踏まえて注意点を記載しておきます。
①靴は登山用のものがオススメ
そこまで奥地へ進まずに野営をしなければ問題ないかと思いますが、トンネルを4つ抜けた先の別れ道で左に進むと(右は行き止まり)少し崖を下り沢を進むようなロケーションがあり登山用のアプローチシューズがあれば安心できます。
②体力に自信が無ければ装備は軽量を意識
この野営に向け当初は軍幕(USパップテント)で挑むつもりでした。ですが、今回は「タープ泊」という選択をしていた為、結果的に「軽量装備(バックパック込み約12kg)」で挑むことになりました。これは靴の選択と同じで、僕のように4つのトンネルを抜けて25〜30分歩くような事がなければ多少の重量であれば対応出来ると思いますが、体力、筋力に自信のない方は調整した方が良いと思います。
③直火の処理
これは直火をする方にとっては最低限の絶対条件です。
焚火で燃え残った炭は土には還りません。必ず持ち帰り、残った灰には水をかけて土と馴染ませ、周りの土や葉っぱをかけて焚火をする前の状態に戻しましょう。これが難しい、出来ないと思った方は焚火台を使うのが無難です。
【今回の装備一覧】
(タープ)アクアクエスト3×3
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(バックパック)ミリスリーランチテラフレーム3ZIP50
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(ペグ)福善打刀
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(箸)スノーピーク和武器
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(グラウンドシート)HOBIサバイブシート
https://amzn.to/3rtZ1i9
(LED)レッドレンザーML4
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(レッドレンザーML4用シェード)led hatホコリタケハットOD
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(コット)デザートウォーカー
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(マット)サーマレストZライトソル
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(浄水器)セイシェル
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(ナイフ)モッシーオークバトニングナイフ
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(ナタ)カインズで買った2000円のナタ
(EDCポーチ)ワンティグリスEDCポーチ
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(カトラリーケース)ワンティグリスツールバッグ
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